内田有紀の元旦那は吉岡秀隆で馴れ初めは共演!離婚原因は幼少期のトラウマ?

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容姿端麗で男女問わず人気の高い女優・内田有紀(うちだ ゆき)さん。

20代で既に人気女優の仲間入りを果たしていましたが、一時は俳優の吉岡秀隆(よしおか ひでたか)さんと結婚し、芸能界を引退していた過去があります。

離婚後は芸能界に復帰しましたが、内田有紀さんの心境に一体どんな変化があったのか気になります。

今回は、内田有紀さんと元旦那の吉岡秀隆さんの出会いや馴れ初め、そして離婚原因まで確認してきます。

目次

内田有紀の元旦那(夫)は吉岡秀隆!結婚したのいつ?

内田有紀さんと元旦那の吉岡秀隆さんは、2002年12月7日に結婚しています。

当時は、内田有紀さんが27歳、吉岡秀隆さんが32歳での結婚となりました。

詳しくみていきましょう。

内田有紀の元旦那(夫)は吉岡秀隆!結婚したのいつ?

内田有紀さんと元旦那の吉岡秀隆さんは、2002年11月6日に各々のホームページで結婚することをファンに報告し、翌月に結婚しています。

内田有紀さんと吉岡秀隆さんの2人は、

演ずるという仕事を通して出会い、当たり前のようにお互いをわかりあってきました。
幸せだけを見つめ、謙虚に慎ましく二人で生きていきたいと思います

お互いを見届ける事を望み、喜びも悲しみも分かち合える彼と共に、謙虚に生きていきたいと思っております

と、謙虚さを忘れずに、お互いをわかり合いながら生きていきたいと語っています。

そして、内田有紀さんと、吉岡秀隆さんは結婚することをファンに報告してから1ヶ月後の

  • 2002年12月7日の朝に、富良野市役所に婚姻届を提出
  • 同日夕方に富良野プリンスホテルで挙式

しました。

50人ほどの小規模な披露宴だったということで、親しい友人と家族のみ招待したようですね。

挙式前には、報道陣を前に記者会見も開き、報道陣の質問に対応するなど、とても素敵な会見となりました。

吉岡秀隆さんは、記者に対して、

『北の国から』を務めあげ、ほっとしているときに彼女が横にいたんです。
僕は純ではなく、吉岡秀隆なわけで、吉岡秀隆として彼女を幸せにしたい

と内田有紀さんへの気持ちを語っています。

また内田有紀さんも、吉岡さんに惹かれた理由として、

飾らず、気負わず、自然にいられることです

と答ると同時に、「主婦業に専念したい」と伝え、引退を示唆しました。

内田有紀が旦那・吉岡秀隆との結婚を機に芸能界を一時休業!引退理由なぜ?

出演した数々のドラマも好調で、人気絶頂期にも関わらず内田有紀さんが結婚を機に芸能界を引退した理由はなぜなのでしょうか?

内田有紀さんは、結婚を決意する際に

吉岡秀隆さんから「専業主婦になってほしい」と伝えられていた

といいます。

結婚する上で、愛する人の希望を受け入れたということですね。

仕事が順調なときには、まだ結婚したくない!

と感じる女優さんも多い中で、スパッと芸能界を引退することを決意した内田有紀さんは本当にカッコいいですね!

内田有紀さんは10代の頃からモデルをし、16歳で女優デビュー。

その後も「演技の勉強を基礎からしたい」と、24歳で劇団に入団するなど、ストイックに役者として生きてきました。

そんな内田有紀さんなので、自分の青春とも言える「芸能界」を引退することは勇気が必要だったと思います。

当時の心境について、内田有紀さんは、こう語っています。

結婚を機に一度、仕事から離れました
二兎を追う者は一兎をも得ずという体育会系気質が私の中にあったので、家庭にきちんと入らないといけないと思っていたんです。

https://img.magacol.jp/2021/05/05/477046.html

仕事よりも家庭を優先したいという気持ちが強かったことが分かりますね。

愛する人の為に、勇気ある決断をできる内田有紀さんは本当に強いなと感じます。

内田有紀と元旦那(夫)は吉岡秀隆の馴れ初めはドラマ『北の国から』での共演!

今までのキャリアを捨て、結婚後は専業主婦になることを決意した内田有紀さん。

内田有紀さんと吉岡秀隆さんは、交際から結婚まで、わずか3ヶ月のスピード結婚だった

ということでも知られています。

短期間で結婚を決めるほど燃え上がった2人が、どのように出会い恋に落ちたのか気になります。

馴れ初めを確認していきましょう。

内田有紀さんと吉岡秀隆さんが出会ったのは、『北の国から2002遺言』のスペシャルドラマでの共演

です。

吉岡秀隆さん演じる、廃棄処理業をしながら暮らす純が、内田有紀さん演じるコンビニの店員・高村結(内田有紀)と出会い、魅かれていくストーリー展開でした。

ドラマの中でも最終的に結婚することになった2人ですが、

撮影を重ねていくうちに、現実でも恋が芽生え交際に発展した

ようですね。

「北の国から2002遺言」の制作がスタートしたのが2002年9月6日で、2人が結婚したのが2002年12月7日なので、出会いから結婚まで3ヶ月のスピード結婚だったことがわかります。

また、結婚する1ヶ月前には結婚することを報告しているので、出会って2ヶ月で結婚することを決意したと言えます。

撮影の後半では、ロケバスの中で腕を組んでいたとも言われており、撮影中からかなりラブラブだったようですよ。

また、結婚式では、「雪の中でウェディングドレスが着たい」という内田有紀さんの希望を叶える為に、吉岡秀隆さんは富良野プリンスホテルを、貸し切って挙式を行ったというから、かっこいいですね!

あんな美人の妻を短期間で落とした吉岡秀隆さんはきっと魅力的な男性なんでしょうね!

内田有紀と元旦那(夫)の吉岡秀隆の離婚原因は幼少期のトラウマが理由?

素敵な挙式を行った内田有紀さんと吉岡秀隆さんですが、

挙式からわずか3年で2人は離婚

を決意します。

芸能界を辞めてまで家庭を守ろうとしていた内田有紀さんの身に何があったのでしょうか?

内田有紀と元旦那(夫)の吉岡秀隆が離婚

内田有紀さんと吉岡秀隆さんは、

2005年12月21日に離婚届を提出した

と夕刊フジにて、報じられています。

結婚から離婚まで、わずか3年間の結婚生活となりました。

離婚の報告を受けた『北の国から』の脚本家・倉本聰さんは、各紙にコメントを寄せ、

「ヒデ(吉岡)は何が悪いのかいまだに理由が分からなく、かなり落ち込んでいた。(離婚の)気配は全くなかった。ヒデは(内田の家出を)僕と同じくらいびっくりしたと思う」

excite.ニュース

と、離婚を予想していなかった、吉岡秀隆さんの落胆した様子を語っていました。

2人は話し合って円満に離婚を決意したという感じではなさそうですね。

内田有紀と元旦那(夫)の吉岡秀隆の離婚原因なぜ?幼少期のトラウマが理由か

内田有紀さんと元旦那の吉岡秀隆さんの離婚の原因は何だったのでしょうか?

2人の離婚はすれ違いが原因だった

とも言われています。

それもそのはず、

内田有紀さんは、置き手紙をして自宅から出て行った

ということで、当時2人が会話して理解し会える状況ではなかったことが分かります。

内田有紀さんが離婚を決意した当時、大人気シリーズのドラマ『Dr.コト―診療所』の撮影の為、吉岡秀隆さんはロケ地の沖縄県の与那国島に滞在しており、自宅を離れていました。

大人気ドラマということもあり、

  • 2003年7月~9月
  • 2004年1月
  • 2004年11月
  • 2006年11月

放送されています。

内田有紀さんと吉岡秀隆さんの2人の婚姻期間は

2002年12月〜2005年12月21日だったことを考えると、吉岡秀隆ほとんど家にいなかった

ということになりますね。

今まで忙しく仕事おをしてきた内田有紀さんですが、吉岡さんの為に家庭のために専業主婦になったのに、家で1人ぼっちだったことから、

酷い孤独感を感じていた

可能性が高そうです。

また、自宅にいても、別の仕事もしていたと思うので、なかなか夫婦の時間を取れなかったのかもしれません。

内田有紀さんは、専業主婦になった1つの理由として、7歳の時の両親の離婚が影響していた

とも言われています。

幼い頃から両親が不仲で大声で喧嘩する姿を見て過ごしたきたそう。

両親の離婚後は、父親に引き取られるも、父親の再婚をきっかけに母親の元へ引っ越すことになります。

そして、一緒に暮らしだした母親も再婚し、居場所がなくなった内田有紀さんは祖父母の家に引っ越しています。

中学時代は祖父母の家で過ごし、13歳でアルバイト感覚でモデルの仕事をスタートさせ、高校生からは一人暮らしを始めるなど、辛い環境にいたことが分かりますね。

幼少期に温かな家庭環境がなかった内田有紀さんだからこそ、

結婚生活では家族で笑いあえる、心安らげる温かな家庭が築きたかった

と感じていたのかもしれません。

そのため、専業主婦になったと考えられますが、実際の結婚関係は孤独なもので、温かな家庭を築く夢は無残にも崩れ去ったのかもしれませんね。

一緒にいるはずなのに、仕事をしていた時よりも一層孤独感を感じた可能性もあります。

書き置きをして家を出た内田有紀さんは、

再び自分の居場所を求め、芸能界に復帰することを決意

し、2006年放送ドラマ『誰よりもママを愛す』で女優復帰しています。

その後のインタビューで、女優復帰した際に、

『もう絶対に後悔するような生き方はしたくない』と意気込んでいた

ということで、自分の居場所をきっちりと掴んでいくことを心に決めたのかもしれませんね。

一部では、離婚理由として吉岡さんのDVが原因ではないかとも言われていたようですが、こちらは確証の得られるような情報は一切なかったことから、デマである可能性が高そうです。

一つ屋根の下で内田さんの兄役を演じた江口洋介さんの森高千里さんも結婚を機に芸能界から離れましたが、後に復帰しています。
江口洋介さんと妻・森高千里さんの馴れ初めもまとめていますので、興味のある方は読んでみてくださいね!

内田有紀と元旦那(夫)の吉岡秀隆の間に子供はいない

すれ違い生活が長かった内田有紀さんと吉岡秀隆さん。

一緒に生活していた時間が短かったこともあり、2人の間に子供は生まれていません。

もしかすると、内田有紀さんは幼少期に寂しい思いをしたことから、夫婦が仲良く落ち着いて暮らせるようになったら子供を作ろう。

と考えていた可能性もありそうです。

過去には子育てについても語っていたので、契約同意は前向きに考えていたと思いますが、残念ながら、子供を産む夢は、吉岡秀隆さんとは叶えられなかったということですね。

2人の離婚後は、内田有紀さんも新しい恋をしているようなので、今度こそ幸せな家庭を築いていただきたいです!

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